1/31/2008

メンバーごとに変わる音楽マガジン

これはすごい。
イギリスのidiomag
はウェブ上の音楽専用のオーディオビジュアルマガジン。
普通と違うのは、メンバーの音楽テイストに合わせて
記事、音楽トラック、ビデオが自動的に構成されること。
また、記事、音楽などの善し悪しをレイティングすると、
それによっても好みが変わったと判断され、
構成が変化する。
マガジンを読むのは無料で、広告費によってまかなっている。

このアイディアは他のいろいろなことに応用できるような気がする。

サイト: http://www.idiomag.com/

1/29/2008

エナジーバーをカスタマイズ

ロサンゼルスの会社がお好みのトッピングによるエナジーバーを販売。
ナッツ、穀類、チョコレート、果物、プロテインまで好きなように選べる。
さらに、エナジーバーに好きな名前をつけてそれをパッケージに印刷してくれる。
12個いり$40(5000円)なり

サイト: http://www.youbars.com/?sec=index

1/27/2008

インテリアになる犬ケージ

ニューヨークのアーティストがスタイリッシュな犬用ケージをデザインした。
卵形で従来の箱型に比べて見栄えがいい。
値段は580ドル(70000円)とかなり高い。

サイト: http://www.designgostudio.com/projects/ecrate/index.html

1/26/2008

オーダーメイドレクイエム

ヨーロッパから画期的なベンチャーが誕生。
オーストリアのRequiem for Youがオーダーメイドであなただけのレクイエム(鎮魂歌)を
作詞作曲してくれるサービスを始めた。
曲風はバロック・クラシカル・ロマンチック・ジャズ・ブロードウェイミュージカルなどから選べる。
この会社は作詞作曲するだけではなく、葬式でのオーケストラとコーラスによるライブ演奏までしてくれる。
このサービスは完全に高所得者向けで
料金は作詞作曲で20000ユーロ(300万円)
ライブ演奏が最高400000ユーロ(6000万円!)
となっている。
これまでのベンチャー企業は低・中所得者層を対象にしたものが多かったが、
ベンチャーが社会的に認められつつあるのか、
この会社のように高所得者層にターゲットを絞ったベンチャーが出てきたのが面白い。

1/24/2008

子供のためになるコミュニティサイト



イギリスのMind Candyという会社がMoshi Monsterなる子供用コミュニティーサイトを開設。
7-12歳の子供対象で、完全無料なので安心だ。
子供はペットモンスターを飼育する。
モンスターと遊べば遊ぶほどモンスターは幸せになり、
アイテムを買うポイントも溜まる。
面白いのは、遊びの中に語彙や数学を学んだり、
頭の体操になるパズルが含まれていることだ。
また、他の子供と交流することでネット上での社交性もつく。

サイト: http://www.moshimonsters.com/home

1/23/2008

激辛ソースブログ

オレゴン州の大学生ニック・リンダウアーは自身のブログでさまざまな激辛ソース
の紹介と販売をはじめた。
ブログでは激辛ソースのレビューのほかに、ソースを使ったレシピ、
コンテスト、商店主へのインタビューも掲載している。
売り上げはどんどん伸びて2005年には$130000(1500万円)の総収益を得た。

ブログが商品を紹介するアフィリエイトだけでなく、テレビショッピングのように直接販売するメディア
としても機能することを示したビジネスアイディア。

hot sauce blog : http://www.hotsauceblog.com/

1/22/2008

空港で光セラピー



フランスのパリ空港で光セラピーサービスが開始。
イグルー型のスタイリッシュなブースの中で乗客は
光セラピーを受けることができる。
光セラピーは、自然光の光をまねた人工的な光を
浴びるもので、時差ボケに効果的であるとされている。

パリ空港 : http://www.aeroportsdeparis.fr/ADP/fr-fr/Passagers/

1/18/2008

格安スキーリフト券比較サイト

サンフランシスコのliftpiaは、格安でスキーリフト券を販売するサイトを開始した。
利用者は、地域を選択することでその地域のスキー場のリフト券を比較し、
購入することができる。また、値段だけではなくスキー場のゲレンデのマップや
当日の天気予報まで表示してくれるので、スキートリップの計画段階でも役立つ。

スキー場にとってのメリットは事前にリフト券を売ることで売り上げを確保できる。
そのため通常より安い価格を提供できる。


まだ試験的なサービスなのでカバーされているスキー場の数は少ないが、
ざっと見た感じ5%から30%ぐらいの割引率だ。

サイト: http://www.liftopia.com/

1/17/2008

1億円のビル

本当なのか?ネタなのか?
たぶんネタだと思うけど、アイディア的におもしろいと思うので紹介。
昨日、紹介した1億円のホームページにアイディアを得て、
本物のビルの壁面を全部広告スペースにして売り出すことを考えたらしい。
もっともらしく、1タイル20ユーロで売り出すとまでいっている。
嘘だとしても、本当に実現しそうな気がする。

1/16/2008

1億円のホームページ

一見バカげたこともやってみないとわからないという例。
21歳のアレックス・テューは、自分のホームページのスペースを
広告用に公売することを思いついた。
1ピクセルを1ドルで売って、広告スペースが100万ピクセルなので
全部売れば100万ドルになる計算だ。
なんと、広告スペースは全部売れて、青年は100万ドルを手に入れることに成功した。

site: http://milliondollarhomepage.com/

1/15/2008

エコクリーニングキット



巷では何につけてもエコブームである。
ハイブリッドカーが飛ぶように売れたり、
MOTTAINAI運動が流行したり。
エコグッズは大量生産できる製品に比べて生産効率性が低いことが多いので、
実際は地球にやさしいとは限らないのだが、
エコをして自己満足したがる消費者がいる限り、
そこにチャンスを見つけていくのがビジネスマンだろう。

Eco-Meはカリフォルニアのパサディナに新しくできたエコグッズのブランド。
化学的に合成された薬品を一切使わないクリーニングキットを販売している。
消費者は、キットに付属の特製オイルに、自前の酢、水、ベーキングパウダーを混ぜて
洗剤を作る。クリーニングキットは家用、赤ちゃん用、ボディーソープ、ペット用と、
いろいろ種類がある。
ちなみに家用洗剤セットは26ドルとなっている。

site: http://www.eco-me.com/homepage.hml

1/14/2008

ジュエリーペット


ベトナム国立大学の研究者が金のように輝くタツノオトシゴを開発。
この研究者は遺伝子操作によってタツノオトシゴの色を変えることに成功した。
ちなみに、このタツノオトシゴ、同じ重さの金の位の価値があるそうだ。(微妙に安くないか?)
遺伝子操作によって野生にはない新しい種類のペットがどんどん出てきそうだ。

1/13/2008

不気味な顔バンク

一目見てほしいと思った。
この変なもの、実は貯金箱である。
高田栄一氏がデザインし、バンプレストから発売された。
お金をあげるともぐもぐ食べる。
実用品とモダンアートの不思議な融合である。
これだったらおかねをあげるのも楽しそう。
でも顔が怖いwww

site: http://www.banpresto.co.jp/life/item/52419.html







アメリカにも似たようなコンセプトの貯金箱があった。これ↑

日本勝った\(゜∀゜)/

1/12/2008

携帯カメラからPDFへ


サンフランシスコのQipitが、携帯電話で撮った画像をPDFに変換できるサービスを開始。
黒板やホワイトボードを携帯のカメラで撮って保存したり、紙の資料なんかも携帯さえあれば
簡単に保存できたりする。
また、PDFに変換した画像を、ほかの人にemailやfaxでシェアしたりすることもできる。

サイト : http://www.qipit.com/pub/about

1/11/2008

エコファッションをみんなでファンド


ロサンゼルスの nvohk という会社がクラウドファンディングによるエコファッションブランドを設立。
誰でも50ドルを払えばメンバーになることができ、メンバーは会社のロゴ、ウェブサイト、製品のデザイン、広告などを決めることができる。
また、メンバーは製品を売った35%の利益を得ることができる。
そのほか、10%は環境保護団体に寄付されるようだ。
サイト:www.projectnvohk.com