12/24/2008
10/29/2008
バイタリティーポイント
10/23/2008
10/22/2008
10/21/2008
10/16/2008
倒錯法による電子データによって紙が無くなるかどうかの実験
旧来の物と新しい物の時間関係を倒錯・逆転し、古い物が新しい物の出現で駆逐されるかされないかを判断する思考法である。私は「倒錯法」と名付ける。今回、倒錯法が有効な例として一つの実験を試みることにする。
その際、重要になるのが「親しみ」の感覚である。
従来からあるものには「親しみ」があり、新しいものには「親しみ」がない。これが古いものと新し いものの大きなの違いだろう。そこで、倒錯 法は古いものを新しいものであると仮定し、古いものに人々が持っている「親しみ」を排除することにより、客観的な機能としてだけでその物を見ようというのである。そのとき、私たちがあるものに持っている記憶・感情をいったん全部忘れて、新しい気持ちでその物に対する態度が重要になってくる。時間関係を逆転させる 倒錯法は時間軸を逆転・混乱させ、それが容易にできる方法でなのである。
(例外として、あるものがトラウマ的な経験と関係しておりネガティブなイメージがある場合は倒錯法は使えない。なぜなら、トラウマに関連する物に「親しみ」を感じていないからである。)
よく話題にされることで、紙がパソコンなどの電子データによって使われなくなってしまうのではないか心配する人がいる。これを倒錯法を用いて正否を判断する。
倒錯法的仮定として: 電子データが先に発明され、紙が後に発明される
とする
そして、後に発明された紙が電子データだけの世界で受け入れられ、広がるかどうかを想像してみる。
さて、電子データにあふれた世界で新発明品である紙に対して人々はどんな反応を示すだろうか?
A「驚くほどの薄さと軽さだ」
B「電力が必要ないなんて」
C「目がチカチカしないぞ」
D「なんて安く作れるんだ」
E「折り曲げられる」
F「好きな場所における」
G「どこにでも持って行ける」
H「鉛筆一本あれば書き込める」
I「同じ鉛筆でスケッチもできるぞ」
・・・
電子データにあふれた世界で紙の需要が増えてきた感じがするであろう。
倒錯法による結論は、紙は電子データに勝る利点がある、非常に便利な発明品である。
ここで倒錯法で倒錯した時間を戻して結論し直すと、
「親しみ」がなくても紙は人々に受け入れられるため、電子データが出現、一般化し、同じ程度の「親しみ」を獲得したとしても、紙は無くならない、となる。
その際、重要になるのが「親しみ」の感覚である。
従来からあるものには「親しみ」があり、新しいものには「親しみ」がない。これが古いものと新し いものの大きなの違いだろう。そこで、倒錯 法は古いものを新しいものであると仮定し、古いものに人々が持っている「親しみ」を排除することにより、客観的な機能としてだけでその物を見ようというのである。そのとき、私たちがあるものに持っている記憶・感情をいったん全部忘れて、新しい気持ちでその物に対する態度が重要になってくる。時間関係を逆転させる 倒錯法は時間軸を逆転・混乱させ、それが容易にできる方法でなのである。
(例外として、あるものがトラウマ的な経験と関係しておりネガティブなイメージがある場合は倒錯法は使えない。なぜなら、トラウマに関連する物に「親しみ」を感じていないからである。)
よく話題にされることで、紙がパソコンなどの電子データによって使われなくなってしまうのではないか心配する人がいる。これを倒錯法を用いて正否を判断する。
倒錯法的仮定として: 電子データが先に発明され、紙が後に発明される
とする
そして、後に発明された紙が電子データだけの世界で受け入れられ、広がるかどうかを想像してみる。
さて、電子データにあふれた世界で新発明品である紙に対して人々はどんな反応を示すだろうか?
A「驚くほどの薄さと軽さだ」
B「電力が必要ないなんて」
C「目がチカチカしないぞ」
D「なんて安く作れるんだ」
E「折り曲げられる」
F「好きな場所における」
G「どこにでも持って行ける」
H「鉛筆一本あれば書き込める」
I「同じ鉛筆でスケッチもできるぞ」
・・・
電子データにあふれた世界で紙の需要が増えてきた感じがするであろう。
倒錯法による結論は、紙は電子データに勝る利点がある、非常に便利な発明品である。
ここで倒錯法で倒錯した時間を戻して結論し直すと、
「親しみ」がなくても紙は人々に受け入れられるため、電子データが出現、一般化し、同じ程度の「親しみ」を獲得したとしても、紙は無くならない、となる。
10/14/2008
10/10/2008
Yammer
10/09/2008
10/07/2008
ニッチマガジン
9/29/2008
9/16/2008
9/15/2008
クリーニングロッカー
7/09/2008
ホットスポットファインダー
サンフランシスコのCitysenseは夜に人が集まっているところ(ホットスポット)を携帯上でリアルタイムに表示するサービスを始めた。ユーザーはメンバー登録する必要もなく、アプリをダウンロードするだけで他の携帯ユーザーがサンフランシスコのどこに集まっているのか見れる。これはナイトライフに特化したサービスだが、このようなシステムはビジネスですでに使われており、お店の立地やマーケティングなどに使われているようだ。
http://www.citysense.com/home.php
http://www.citysense.com/home.php
6/25/2008
UnoMoto
6/22/2008
ソーシャル子供のアルバム
TOTSPOTは、オンライン上で自分の子供のアルバム(米ではbabybookと呼ばれているらしい)を作り、家族や、友人、さらには他人に見せることができるサービスだ。SNS的要素が入っており、幼い子供を持った親同士がアルバムを見せ合うことでつながることができる。
http://totspot.com/login
http://totspot.com/login
6/18/2008
喫煙所広告
ユーロ圏内ではバーやレストラン内での喫煙が禁止される方向に進んでいる。喫煙者には肩身の狭い世界になってきている。(*著者はたばこは吸わない) それでも男性の喫煙者は日本40%イギリス27%アメリカ24%と多い。 Ashvertisingはそうやって喫煙所に逃げてきた人々にCMを見せるサービスである。 灰皿とスクリーンがくっついている。 別にその二つをくっつけなくてもいいと思うが、たばこを吸いに来た人にニュースと広告を見せるというアイディアはかなりいいアイディアだと思う。
http://www.ashvertising.com/
http://www.ashvertising.com/
6/17/2008
カンフーシューズ Feiyue Shoes
中国で1920年代から親しまれているこの靴。Feiyue Shoes
一部の間ではカルト的な人気を誇っているらしい。
中国版コンバースみたいなものか。
中国の人口と成長率を考えると、このメーカーはかなりいけるんじゃないかと思う。
http://www.feiyue-shoes.com/
一部の間ではカルト的な人気を誇っているらしい。
中国版コンバースみたいなものか。
中国の人口と成長率を考えると、このメーカーはかなりいけるんじゃないかと思う。
http://www.feiyue-shoes.com/
6/15/2008
6/07/2008
6/06/2008
イベント限定のジーンズ
6/03/2008
こどもに安心なYoutube
5/31/2008
韓国の携帯クーポン
5/29/2008
クラウドファンディング・パブ
クラウドファンディングについては、以前から注目していて、クラウドファンディングのファッションブランドであるnvokhについては紹介したことがある。 今回は、クラウドファンディングでビール蒸留所兼パブを運営しようという人たちがいるということについて。イギリスのbeerbankrollや、ニュージーランドのOurBrewで、まだ資金集め中のようだ。出資者は一口50ドルの株を買って、経営に関して裁決権を得る。株式会社と似た仕組みだが、株主がそのまま経営者ですべてのことを決定するというのが違っているようだ。
http://www.ourbrew.co.nz/
http://www.beerbankroll.com/
http://www.ourbrew.co.nz/
http://www.beerbankroll.com/
5/27/2008
鉄の箱をハンマーで破壊するキット
5/25/2008
ソニーのネットテレビ - branco.tv
ソニーがネット上で24時間テレビ配信しているのをご存じだろうか? ブランコテレビというもので6つのチャンネルを提供し、利用はすべて無料である。画像もワンセグよりも高画質で、DVD並みと謳っている。
IPテレビといわれているもので、中国などでは結構普及しているようだ。
5/24/2008
ブイによる海上発電
5/23/2008
マイホーム組み立てキット
なんと、家一軒自分で組み立てることができるキットが売られている。イギリスの会社argosによるもので、これができたらDIYというかそのまんま大工になっちゃうんじゃないだろうかという代物だ。 GBP10,999(220万円)で上の写真と同じものを作ることができる。ペンキなんかも自分で選んで自分好みにカスタマイズすることが可能だ。
http://www.argos.co.uk/
http://www.argos.co.uk/
5/21/2008
My Gold Party
近所の隣人を呼んで、金を買い取るパーティーを開催する。 何ともアメリカ的な発想だ。 質屋がパーティーを開くような感じだろうか? 実際にどういった風に行われるかは想像に難しい。 このビジネスを始めたい人は、My Gold Party のキットを$699で購入すれば、金の査定や買い取りのノウハウや、道具、どこで売ればいいのかなど、フランチャイズのように伝授してくれる。
http://www.mygoldparty.com/
http://www.mygoldparty.com/
5/20/2008
ネットでテレビ -- KeyHoleTV
パソコンでテレビを見ようとすると、ワンセグチューナーが必要かなとググってたら、チューナーなしでテレビが見られるソフトウェアKeyHoleTVを見つけた。それも日本製。だから日本のテレビが見られる。さっそくダウンロードして使ってみた。
すると・・・。
カクカク動画で画面も小さいが、一応テレビが見られる。感動!
ネット人生からテレビ人生に戻ってきた感じがする。やっぱり、日本じゃテレビが主役でネットがわき役なんだなぁと思う。だってコンテンツの金の掛け方が全然違うんだもん。面白いよテレビ!!
テレビの価値を再発見した深夜0時57分でした。
http://www.v2p.jp/video/
すると・・・。
カクカク動画で画面も小さいが、一応テレビが見られる。感動!
ネット人生からテレビ人生に戻ってきた感じがする。やっぱり、日本じゃテレビが主役でネットがわき役なんだなぁと思う。だってコンテンツの金の掛け方が全然違うんだもん。面白いよテレビ!!
テレビの価値を再発見した深夜0時57分でした。
http://www.v2p.jp/video/
5/19/2008
リサイクルスニーカー -- ZX500 runner
5/18/2008
ウルトラプレミアムグレープジュース
5/15/2008
5/13/2008
5/12/2008
変な車 -- NmG
カリフォルニアから、変な形の車が登場。NmGは一人乗りの電気自動車。ポップな色合いで14色の中から自由に選べる。なんか、東南アジアのトゥクトゥクに似ているような気がするのは気のせい?
http://www.myersmotors.com/index.html
http://www.myersmotors.com/index.html
5/10/2008
旅行+ボランティア -- GiveBackGetaways
旅行って何か微妙だと感じる人は多い。いいホテルに泊まって観光地に行って、まぁそれはいいんだけど、何か時間を無駄に過ごしてしまっているような罪悪感すら感じてしまうこともある。せっかく遠くまで来たのだから、何か伝統的な観光旅行では得られないその地域との一体感というのを感じてみたいとは思わないだろうか。そういった思いは旅行が長期にわたるほど感じるようになってくるようだ。
GiveBackGetawaysは旅行にボランティアを組み合わせたリッツカールトンホテルの試み。旅行者はその地域でボランティアとして参加することができる。例をあげると、メキシコの観光地カンクンでウミガメの卵を安全な場所に移したり、ベルリンで病気の子どもの世話などがある。費用は一人当たり$50から$150かかる。ボランティアにお金を払うってのは少し変な感じがあるが、お金を払ってまでボランティアをしたいというのも各人の価値観なのだろうと思う。
http://corporate.ritzcarlton.com/en/About/GiveBackGetaways.htm
GiveBackGetawaysは旅行にボランティアを組み合わせたリッツカールトンホテルの試み。旅行者はその地域でボランティアとして参加することができる。例をあげると、メキシコの観光地カンクンでウミガメの卵を安全な場所に移したり、ベルリンで病気の子どもの世話などがある。費用は一人当たり$50から$150かかる。ボランティアにお金を払うってのは少し変な感じがあるが、お金を払ってまでボランティアをしたいというのも各人の価値観なのだろうと思う。
http://corporate.ritzcarlton.com/en/About/GiveBackGetaways.htm
5/09/2008
高級クーラーバッグ -- Yeti Coolers
お金持ちはお金が余っているので、何か普通のものでも、「高級」とつくと買ってしまう。Yetiの高級クーラーボックスはプライスレンジが$225-$895と高い。これまで合成繊維やプラスチックで作られた製品は安いほどよいと考えられてきたが、ナイロンのビジネスバッグの例をとるまでもなく人々の認識が変わってきたのだろう。プラスチックにも「本物」を重視する風潮が広がっている。実際は、ブランド広告に力を入れているだけで他の安い量産品と変わらないだろうとは思う。
http://www.yeticoolers.com/
http://www.yeticoolers.com/
5/08/2008
赤いエスプレッソ -- red espresso
南アフリカで生まれたred espressoが流行りつつある。このエスプレッソはルイボスティーを使って作られているため、カフェインを含んでいない。また、抗酸化作用が緑茶の5倍あり、健康志向の世の中に適っている。red espressoを使ったカフェラテやカプチーノもおいしいらしい。
http://www.redespresso.com/
http://www.redespresso.com/
5/07/2008
リアル世界でtwitter -- dodgeball.com
ニューヨーク大学の大学院生が作ってGoogleに売却したサービス。現在はアメリカの限定地域で利用できる。
dodgeball.comは携帯でメッセージをやり取りする。
SNSのように友人としてつながっていれば、10区画以内に友人が来たときに、携帯に自動で通知してくれる。また、その範囲内の他のdodgeball.comユーザーとメッセージのやり取りをすることもできる。
たまたま近くに友達がいた時にじゃあ、いっしょに飯でも食うか、なんてことができる。リアル世界の付き合いが促進されるツール。
www.dodgeball.com
dodgeball.comは携帯でメッセージをやり取りする。
SNSのように友人としてつながっていれば、10区画以内に友人が来たときに、携帯に自動で通知してくれる。また、その範囲内の他のdodgeball.comユーザーとメッセージのやり取りをすることもできる。
たまたま近くに友達がいた時にじゃあ、いっしょに飯でも食うか、なんてことができる。リアル世界の付き合いが促進されるツール。
www.dodgeball.com
5/06/2008
5/05/2008
5/04/2008
シンプル音楽投稿 -- Songza
Youtubeの音楽版と考えてもらうとわかりやすい。 Songzaはちょっとあの曲が聞きたいなと思ったら、パッと行ってパッと聞けるサイト。こういうシンプル設計はありがたい。著作権的には間違いなくダメだろうけど、Youtubeが生き残っているっていうことは、これもまぁ大丈夫じゃないだろうか。 SMAPとかあった。
http://songza.com/
http://songza.com/
5/03/2008
何を買うかわからないお店 -- SomethingStore
SomethingStoreはオンラインショップ。 10ドルの代金を払えば、客には何かが送られてくる。 その何かは、届いてみなければわからない。 わけのわからないお店だが、これまで5000個以上売り上げている。 プレゼントなんかにいいんではないか。
http://www.somethingstore.com/index.html
http://www.somethingstore.com/index.html
5/02/2008
自分の子供がデザインしたバッグ
グッチやルイ・ヴィトンのバッグを手にした女性を普通にみかけるようになった。 こういった高級ブランドのバッグは、高くて一般の人には手に入らなかったから、これまでステータスになってきたが、こうも中流の女性が普通に持っていたんじゃ、もうステータスでも何でもないんじゃないかと思う。
それでは、どんなバッグが目立つのか? 一つの例として、自分の子供がデザインした、世界に一つだけのバッグというのがある。 これなら、話のネタにもなるし、相手に自分が子供思いの母親だとアピールすることもできる。 $129-$329
http://www.iconoculture.com/Approach/WhatWeIdentify/Observations/Millennials/index.aspx?DocName=oa_ScribbleCouture_95230
それでは、どんなバッグが目立つのか? 一つの例として、自分の子供がデザインした、世界に一つだけのバッグというのがある。 これなら、話のネタにもなるし、相手に自分が子供思いの母親だとアピールすることもできる。 $129-$329
http://www.iconoculture.com/Approach/WhatWeIdentify/Observations/Millennials/index.aspx?DocName=oa_ScribbleCouture_95230
5/01/2008
生コーヒーショップ -- Merchants of Green Coffee
カナダのMerchants of Green Coffeeは基本的にスターバックスのようなお店。 では、なぜここで取り上げられるかというと、このコーヒーショップは生のコーヒー豆を飲む直前に焙煎して出してくれる、”生コーヒー”のお店だからだ。 このお店では、生豆の販売も行っていて、客は焙煎機を使って家でも新鮮なコーヒーを作ることができる。
スターバックスの登場から世界中のコーヒー飲みの舌が肥えてきている。 より新鮮なコーヒーを出すことで、スターバックスで満足できないハイランクな客層を差別化し、獲得することができるだろう。
http://www.merchantsofgreencoffee.com/index.html
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